いつも購入している日経WOMAN、11月号は付録が可愛い可愛い万年筆でした!!去年もこの時期万年筆が付録でしたよね。他にもここ数年、付録で万年筆がついていたのはDIMEや日経Associe 、MonoMaxで複数ありましたが今回歴代最高に可愛いデザインですよ!!!というわけで中身を見ていきたいと思います。
Afternoon Teaの万年筆
薄いグリーンのパッケージに入っていて、本体と色を合わせてきているなと感じました。ブランドイメージにも合っています。
カートリッジと本体がビニール袋に入っていて、段ボールにセロテープで固定されています。カートリッジは使いやすい黒です。
なんだこれ可愛すぎるぞ!!!ターコイズ色がいいですね。万年筆を初めてお使いになる方は裏面をよく読んでカートリッジを入れてくださいね。カートリッジを挿したらしばらくインクが浸透するまで待ちましょう。
以前某誌の付録で固すぎてカートリッジが入れにくい万年筆というのがありましたね…。でも、どの万年筆でもカートリッジをつけるのに結構力が要りますのでケガしないよう気をつけてください!
比較
上からハイテックCコレト、今回の万年筆、シュナイダーの万年筆です。上下のペンに比べてサイズが小さめなのがわかると思います。小さめでも持ちにくいということはありませんでした。
文字を書いてみました。シュナイダーの万年筆はEF(極細)なので、太さが際立ちますね。ちなみにその下の文字はハイテックCコレトの0.4で書いています。ちょっと滲んでしまってますが、太いからか個人的には「左利きでも書きやすい」と感じました。
手帳には向かないかも
上の比較でおわかりかと思いますが、結構太いので手帳への記入には向かないと思います。せっかく手帳特集につけるなら、手帳に使えるようにもう少し細字でお願いしたいところですよね…。雑誌の付録で細字なのは見たことありませんが、来年ぜひとも頑張っていただきたいです。家計簿や手紙を書いたり日記を手書きでつけていたりするとこの万年筆がいい仕事すると思います!!この機会に、手紙をしたためてみてはいかがでしょうか?
文具沼の住人としては、こういう可愛い付録から沼に入り込む方もいらっしゃるので年1くらいで万年筆付録をつけてほしいなと思います。Afternoon Teaのファンの方はもちろん、「万年筆を使ってみたいけど文具店で買うのはハードルが高い」という方にもおススメしたいです。
最近の日経WOMANは小さいサイズの雑誌(100円違います)も出ていますが、小さいほうには付録がつきませんので注意してください!