0歳児が入院! 24時間付き添いで個人的に大変だったことベスト5を挙げてみた。

突然の入院

もうすぐ1歳を迎えようとしている息子ですが、先日入院しました。保育園に入ってからは毎月発熱していたものの1週間も熱が続いたのは初めてでした。本人は熱と咳以外すこぶる元気で、家の中を動きまわっていましたが保育園と比べて狭いので不満げな顔。私自身も家から出られない日々が続き、看病に疲れてしまっていたので入院と聞いてほっとした部分もありました。

私自身は出産以外に入院の経験があるものの、付き添い入院というのは当たり前ですが初めてのことでした。予想していなかった大変さがあったので、書き留めておきたいと思います。

1.睡眠時間がとれない!

これはある程度想像できていましたが、息子が入院したところでは24時間付き添い入院で子どもと親がひとつのベッドに寝るスタイルでした。大きいベビーベッドのような柵つきのベッドでぎゅうぎゅうになりながら寝ましたが、いつもと違うベッドで私も息子もぐっすり寝られるわけがなく…。パワフルな夜泣きが病室に響き渡ってました。

息子の場合は睡眠中に酸素濃度が下がるということがあったので、夜間に酸素吸入をしていたことも。気になってマスクを取ってしまわないか、しばらく見張っておく必要もありました。しかも付き添いの親は昼間の添い寝がNGだったので、眠くて眠くて仕方なかったです。退院してすぐにやったことは当然ながら昼寝でした。つらい。

2.ご飯を食べさせるのが大変!

いつもなら、ご飯のときは専用のイスに座って食べさせます。ところが病院のベッドではそうもいかず。バンボが借りられるところだったんですが、息子のむちむちな太ももは入りませんでした。なのでベッドの上に座らせて食べさせようとするんですが…ハイハイしちゃったり、スプーンをぶんどったり、お皿をひっくり返そうとしたり、柵につかまってご飯への興味を失ったり…

ちなみに 病院食はとっても多かったです。1歳前後の多く食べる子に合わせてるそうで、おかゆだけで150g!!こんなに食べる子いるの…と思いました。 元々食べるときと食べないときの差が激しいんですが、 食べてくれてもブロッコリーだけとか、じゃがいもだけとか、みそ汁は一口だけとか…配膳されてから下げるまでの時間も決まっていたので、 自分が空腹の状態であげるわけですよ。 つらい。

3.自分のご飯の時間がとれない!

これは病院にもよると思うのですが、息子が入院したところは病棟での付き添い者の食事が禁止でした。なので、ご飯を食べるためにどこか飲食店に入るか、近くで買ってきて外来の休憩スペースで食べるかという選択肢だったのですが…なにしろちょっと離れようとすると泣く!とにかく泣く!!!!そんなに毎回都合よくこっちの食事の時間に昼寝してくれるわけもなく、ギャン泣きの状態で看護師さんに「食事行ってきます…」と伝えて離れることもしばしば。それでもまだ母乳をあげてるので、食べないわけにもいかず…。

病院内にカフェはありましたが軽食しかありません。近くのコンビニのイートインで弁当をマッハでかきこむか、サンドイッチやおにぎりをいくつも買って休憩スペースで真顔で食べてるかのどちらかでした。つらい。

4.自分のお風呂の時間がとれない!

これも病院によると思います。病棟にはシャワーがありますが入院患者優先でした。息子と一緒に入ることも可能は可能でしたが、普段お風呂のときはコンタクトにしていたし、お風呂用のイスもないのにどうやって…と絶望。息子は大きなベビーバスに入浴させ、自分はシャワーを浴びにマッハで一時帰宅するという繰り返しでした。なので毎日いつ入浴できるのか、息子の機嫌にかかっていたわけです。

ちなみに夫は夜の面会時間内には帰ってこられないので、朝会社に行く前にさっとシャワーを浴びて毎日面会に来ていました。家事する暇もないし、夫もかなり大変だったと思います。それでもひとりでシャワーを浴びられるなんてそんなにないことなので、ちょっと複雑な気持ちになりました。 つらい。

5.同室の人のマナーがひどい!

こればっかりはもう予想外というか、たまたまだったというか…4人部屋に3人入院していたのですが、うち以外の2家族は外国の方でした。病室で通話するわ、面会できない間柄(両親と祖父母以外はNG)の人がいるわ、面会時間は守らないわでもうストレスがたまりまくりでした。

多分国の家族が心配しているということとか、患者は病室から出られないけどその兄妹は病棟に入れないので「会いたい!でも会えない!」という状態だったり、色々な事情があったんだと思うんですけどね。向かいのベッドの子は毎日夜になると泣きながらお母さんに話しかけていました。なのでビデオ通話も多少はまあ仕方ないか…と思う部分もありましたが、注意されても日本語がわからないふりをすることもあって、こっちがしっかり守っているのに何で!という気持ちになりました。つらい。

今後できること

同じ病院に入院することが今後あるかわかりませんが、この大変だったことについて(5つ目以外!!!!)は今後のために対応策を考えておかねばと思いました。今回は入院も退院も自分ひとりでしなくちゃいけなかったので、限られた荷物でなんとかしましたが…ご飯の食べさせ方に関しては チェアベルト使うとか、イス持ち込むとかで対応できるかなと。もしこれを見ているあなたが付き添い入院することがあったら、病棟で食事できるかとか面会時間の長さとかを確認しておくといいかもしれませんね。

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