偏頭痛に悩むあなたへ。頭痛外来に行ったら頭痛はもちろん心がラクになったよ!

PR

※この記事はアフィリエイト広告を含みます。

小学生の頃から頭痛に悩まされている私ですが、去年ついに頭痛外来の門を叩きました。きっかけは、頭痛持ちの叔父の脳に腫瘍があることがわかったからです。叔父は「頭が痛い」と言ってはよくおでこに冷却シートを貼っていましたが、近年は転んだりどこかにぶつけたりすることが多くなっていたようです。別の持病で入院しているときに検査をしてわかったそうなのですが、転んだりぶつけたりしていたのは腫瘍によって視神経が圧迫されて視野が狭くなっていたからということでした(手術で腫瘍を摘出した今は、視力も戻りました)。

私の症状

私の場合は頭痛のほかに吐き気が伴うことがあります。光や音、匂いに敏感になりご飯の匂いでさらに気持ち悪くなることも結構あります。電気を消して横になり、保冷剤をタオルでくるみおでこから目の上にかかるように置いてやり過ごします。

地元の頭痛外来へ

たまたま近所に、頭痛外来のある病院がありましたので行ってみました。特に機械に入って検査するような感じではなく、どんな痛みがあるかとか痛みの他にどんな症状があるか、痛みが起きたらどうやってやり過ごすかなどを細かく聞かれました。もちろんCTやMRIなどで出血や腫瘍がないかどうかも調べられるそうですが、近所の病院は小さな個人医院のため提携の病院で調べることになるらしいです。診察室を出たらロビーには長蛇の列!30分くらいは診察されていたようです。ありがたや。

頭痛ダイアリー


色々なパンフレットとともに、「頭痛ダイアリー」という痛みの程度や時間などを記入できるものも一緒にいただきました。ただ私の場合は他に飲んでいる薬があることや、生理やアトピーの症状などによっても左右されることがあるのでもろもろ書けるようにジブン手帳に記入しています。

ある日のバーチカルがこんな感じです。あまりの頭痛に語彙力が低下していますね!!ヨガに行き、夜ご飯を食べてる間に雨が降って、その後頭痛&吐き気があったというだいたいの時間がわかります。雨が降り始めてから頭痛が少しずつ出てきたので、気圧のせいだったのかなと思います。

マクサルトという急性期治療薬がすごい

だいたい頭痛がくるとイブやロキソニンを飲んでいたのですが、偏頭痛用の薬があるということをお医者さまから聞きました。合う合わないは人によってだいぶ違うので、試しに飲んでみてほしいとのこと。

なんと持ち歩くとき用のケースがついてきます。やわらかい錠剤のようで、壊れないようにハードケースに入れて持ち歩くらしいです。アルミのパックを破くと、さらにプラスチックの包装が出てきます。ちょっと痛いかなー?という程度で飲まないと効かないそうなので、さっそくちょっと痛いなと思ったときに飲んだのですが…これがすごい!!いつもはだいたい偏頭痛がやむまでに2時間くらいかかるのに対し、この日は20分ほどで頭痛が消えていました。お医者さまが言うには作用よりも副作用のほうが強い方もいるし、他の薬との飲み合わせで飲めない方もいるそうなので、私はラッキーだったのだと思います。

偏頭痛に負けないで!

今までは痛みだしたらもう何もできないと思っていたのですが、早いうちにマクサルトを飲むことでそのあとも普通に動けるということに驚きました。こんなことなら早く頭痛外来に行っていればよかったです…。自分に合う薬が見つかったし、不安に思ったらすぐお医者さまに聞けるという安心感で精神的にも良くなったと思います。偏頭痛に悩んでいる方はぜひお近くの頭痛外来を探してみてくださいね。頭痛外来を検索できるサイトもあります。

全国の、頭痛専門外来のある病院・クリニック 1611件の一覧です。専門外来とは特定の病気や症状に対して専門的な治療を行う外来です。担当医として専門医・指導医レベルの医師や歯科医師がつくことが多いです。あらい和光市駅前 脳外科・神経内科、桶川医療クリニック、だいだいクリニック、ひばりクリニック、医療法人さくら会 さくら医...

また、日記などをつけていない方はこの機会に頭痛ダイアリーを書いてみてはいかがでしょうか。以下のサイトからPDFがダウンロードできます。

スポンサーリンク
GoogleAdSenceレクタングル大