お気に入りのtrippenのブーツ。


ドイツ生まれのtrippenとの出会いは何かの雑誌でだったと思います。ドイツってことはビルケンシュトックと同じだなーくらいの認識しかありませんでした。

私の足

日本の靴だと25〜25.5cmを履いています。太っていた頃は26cmの靴でした。女性の方にはピンとくるでしょうが、25cmを超えると格段に選択肢がなくなるのです。塾講師をしていた頃はイトーヨーカドーの大きいサイズコーナーで仕事用の靴を購入していました。先日まで履いていたスニーカーはメンズものなんですが、踵部分が内側から破けて中身が色々出てきてしまったので処分を決意しました。

このブーツとの出会い

購入したのは2015年の1月でした。その日代官山のライブハウスへ行く予定のあった私は何を思ったかライブ前に会場近くのtrippenへ行ってしまったわけです。たまたま見つけたかっこいいブーツがたまたま足に合う39サイズだったという、ただそれだけなのですが私にとっては何時間も悩む出会いでした。何故なら今までに購入しようとした靴の中で一番高価だったからです!!!正確な値段は覚えていないのですが、5万円ほどだったと思います。でも革ならきちんと手入れさえしていれば何年も使えます。
友人たちからは「ライブ前にでかいもの買ったね」と言われ、急いで下北沢駅のロッカーに買ったブーツを入れてライブハウスへ行ったのを覚えています。

合わせ方


ふだんはジーンズをINして履いたり、リネンワンピに合わせたりしています。丈感がいいのでパンツにもスカートにも合うし、服の素材を選ばないところが気に入っています。手入れは防水スプレーと汚れ落とし、柔らかい布で拭く程度にしています。それでもわりと綺麗に保てていると思います。
今は紐をセリアの伸びる紐に変えたので、着脱がとても楽です。100円とはいきませんが、似たようなものはネットでもありますね。

こういう編み上げのブーツは着脱が大変でなかなかいろんなところに履いていけないという悩みがあるものですが、伸びる靴紐だと大変さが半減します。それでも見た目はさほどゴムっぽくないので、美しさも損なわないですよ。

trippenのいいところ

ドイツに比べて販売価格が高くなってしまうので、修理やケアにとても力を入れているそうです。ソールを交換しながら10年以上履く方もいらっしゃるそうなので、とても丈夫にできていると感じました。私がこのブーツを買いに行ったとき店内には老若男女いて、お隣に座って修理を依頼をしていた50代くらいのお客様は「とても質がよいのでいくつか持っていてるし10年以上通っている」とのことでした。ドイツ式の修理して何年も使うという考え、私は大好きです。直営店は都内に3つ(原宿、代官山、二子玉川)と名古屋、神戸にあります。内装も素敵ですので、お近くの方はショップを覗いてみてくださいね!

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