ハンズで見かけたときから気になっていたこの商品。「ただの紙箱じゃん…？」と思っていたのですが、先日ロフトで見かけたときに使用法が浮かんだので買って参りました！
ナカバヤシのライフスタイルツールシリーズ
私が購入したのは机上用の「収納ケース ボックスM」です。中身を入れた状態がこちら！！！！（机が散らかっているのでカバンで目隠ししています）それぞれの収納部分の高さが違うので、閉じるとうまいこと重なるわけですね。ただし下側にあるふせん、消しゴム、クリップを入れている部分に分厚いものや背の高いものを入れてしまうと当然閉まりません。
開くと収納が3つに分かれていて、それぞれの部分に得意な収納があるのでそれに従って入れています。一番左の上側収納はペンを入れるのに最適ですが、私の手持ちの大きい修正テープもここにおさめています。下側は正方形のふせんがジャストサイズで、私はその上に細長のふせんをいくつか入れています。
真ん中の上側は3つに分かれた細長いエリアがあるので、それぞれカッター、はさみ（ちゃんと左利き用）、蛍光ペンを入れています。その下は消しゴムと極小ふせんを入れています。
右側の上側にはのり、フリクションスタンプ、シャチハタを入れるとジャストのスペースがあり、その下には小さいゼムクリップをたくさん入れています。ゼムクリップは地味に収納に困るんですよね。
元々はこんな感じで四角い箱になっていて、こんだけたくさん入れていてもちゃんと箱の形に閉まります。
閉じた状態だと何の箱だかわかりませんよね。私が購入するときも、売り場を見ていた親子が「紙の箱…？」と言いながら開けてびっくりしていました。
ペンやシャチハタ、はさみを取り出すだけなら、箱のまま上側をぺこっと開けると取り出すことができるのでこれも便利なのです。
耐久性
紙ですが、とても丈夫でちょっとやそっとで破れる感じではありません。もともとが軽いので、これだけ中身を入れていても重く感じませんね。まあ当然水には弱いのでコーヒーをこぼさないようにしよう！という程度です。ナカバヤシはフォトアルバムが有名な会社なのですが、このライフスタイルツール以外にも折りたたむことを目的とした折りたたみカッティングマットや折りたたみアルバムなどの製品がありますので、テストを重ねているのではないかなと思います。
私の場合
朝会社に着いたときは、この箱が閉じられています。「さー仕事するぞー！」という気持ちで開けているので、仕事モードスイッチのようなものです。もちろん帰る前には閉じてから帰っています。ペンや印鑑、ふせんなど普段の業務に必要なものはすべてここに入っているので、自席ではないところで仕事をするのにもこの箱を持つだけで大丈夫です。万が一職場にフリーアドレスが導入されてもこれがあれば大丈夫です…！！！私の必要なものの量的にMがちょうどよかったのですが、おそらく人によっては他のサイズがちょうどいい方もいらっしゃると思います。
本棚に入れられる本型のボックスもあります。これも仕事用に欲しいです。
自宅用にはこの収納カバンが欲しいなとひそかに思っております。一時期Twitterで取り上げられて売り切れ続出だったようです。元々はリビングで勉強する子どものために作られた製品だと思うのですが、クラフトなら大人でも使えるカラーリングですよね。
