色違いで服を買うという選択、いわゆる色ち買い。

私は基本的に、トップスだと2~3枚は同じ形の色違いのものを買います。服に求める重要ポイントは「肌触り」「サイズ」「形」なので、気に入ったものがあるとどんどん買い足します。この3つを兼ね備えた「私に合うもの」には早々出会えないからです。

どこか足りないものばかり

10代の頃から色んなお店の洋服を着ていた私ですが、よく着ていた服のブランドはだいたいもうなくなってしまいました。仕事を始めて、さらに服がたくさん買えるぞー!と思った頃にはそのお店がもうないなんて悲しすぎませんか?
それからも自分に合うサイズの、良い肌触りの、素敵な形の服を求めてさまよってきましたが…まず「そもそもサイズが合う服がなかなかない」という事実を知って悲しくなりました。全体的に袖が足りない、丈が足りない、肩幅がきつい…。禁煙して太ったいま、より一層なくなってきて白目むいてます。ユニクロがちょうどいいサイズだったらよかったのに…。

色違いで買う理由

ひとつは「合うサイズのものを見つけたら買っておきたい」ということと、「同じ形でも別の色だと全然印象の違うコーディネートができる」からです。
私がよく買っているお店は、ふたつとも実店舗が関西にあるところでなかなか実物を手にして買うことができません(ひとつは期間限定で東京の催事に出店していたことが何度かあって、実際に試着しながら買うこともありました)。ある意味バクチなところもあるんですが、だいたい作っているサイズが同じなので「ここのフリーサイズは着られる」とかわかるようになります。
今ネットで服を注文することが多いので、とりあえず1着ためしに暗めの色を買って後からそれより明るい色のものを足します。よく買うのは黒・紺・青・紫が多いです。カバンは茶系の革が多いため、アウターはほとんど黒系です。となるとインナーで遊ぶことになりますが、同じ形のものを色違いで買うとまた別の同じ形の羽織りなども色違いで合わせられます。

この写真はantiquaというお店のものですが、肌触りがよく袖も丈も長くシルエットが良いので3枚買いました。この服で初めて「赤い色の服」を購入したのをよく覚えています。それまでは赤があんまり好きではなく、合わせにくいと思っていました。赤はどうしても血を連想するので、なんとなく嫌だったというか。でも手持ちの服に合わせるたびに、「これ赤だったらこういうコーディネートできたのになあ」と思うことが増えて、思い切って買いました。青とか紫が好きなのでそういう色と黒ばかり着ていた私に、一歩踏み出して色んなコーディネートを考えさせてくれた服です。アトピー肌だとヒートテックは引っかかったり乾燥したりするので、もう冬場のインナーはずっとこれを着ています。今年も別の色を買い足す予定です!

写真はラウンドネックですが、Vネックもありますよ↓

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